強すぎる陽射しが
僕らの影を長く伸ばした
蝉の声揺れるアスファルト
君は少し笑ってた
「暑いね」って袖で汗を拭う
その仕草さえ愛しくて
何気ない午後の匂いが
胸の奥を締めつける
変わり続ける空の色
追いつけない心
この瞬間が永遠じゃないこと
もう気づいてた
触れた指先が熱くて
でもどこか切なくて
嬉しいほどに怖くなる
失う未来が見えるから
君と見たあの夏の景色は
眩しすぎて少し痛い
笑い合った帰り道
風が涙を隠した
愛しさと悲しみが
同じ速さで揺れてる
In this summer light
I’m afraid to love you
夕立の匂いがして
急に世界が静かになる
走り出した僕らは
子供みたいに笑ってた
濡れた髪をかき上げる
君の横顔が綺麗で
このまま時間が止まればと
本気で願った
だけど夏は正直で
何も約束しない
青すぎる空の向こうに
終わりを隠してる
好きだと言えば言うほど
壊れそうで言えなくて
抱きしめたい衝動を
夕焼けに溶かした
君といたあの夏の匂いは
今も胸を焦がすよ
繋いだ手の温もりが
まだ離れないままで
愛しさと悲しみが
ひとつになって滲んでく
Summer never stays
But my heart stays with you
もしも季節が巡って
僕らが大人になっても
あの日の光と影は
消えない気がする
完璧じゃない未来でも
君とならよかった
そう思えるほどに
君を想っている
Love and sadness
always side by side
君と見た最後の花火が
夜空に溶けていった
「またね」って手を振る君が
少し遠く見えた
愛しさと悲しみは
今もここで共に生きてる
In the fading summer
I still long for you
夏が終わっても
この想いは消えない
君を想うたび
胸が痛いほど輝く