作词 : HANPI
作曲 : HANPI
脱ぎっぱなしの靴下ひとつ
今日の続きが 転がっている
食器の音に ふと手を止めて
胸の奥で なにかがそっと溶けた
小さな手の重さに 気づく
守られているのは こっちだと
ゆるんだ心の隅で
消えない光だけが まだ残っていた
クローゼットの奥で眠る色
あの日のままの 私が
うっすらと そこにいる
久しぶりの笑い声が
かすかに 明日を照らすから
守りたい日々の この装いで
息がつまる夜が 来ても
淡く鮮やかな あの日ひとつで
静かな重さが 軽くなって
優しい あなたは
そのままで 美しく
繊細に 静かに強いから
街灯の下で ひと息つく
あの日の足音が 追いかけてくる
抱えていたはずの重みが
いつもより少しだけ 違って見えた
遊んだ積み木が 散らばってる
隙間のない日々に
置き去りにした声が ふと戻る
久しぶりに感じた軽さが
ゆるやかに 明日を導くだろう
選んできた日々の この装いで
息がつまる夜が 来ても
淡く鮮やかな あの日ひとつで
静かな重さが 軽くなって
優しい あなたは
そのままで 健気に
純粋に 静かに強いから
誰もみんな 装いながら歩いてる
守りたいものを そっと抱きしめたまま
たとえ迷って 言葉を落としても
無意識のどこかで 心は知っているから
今のひとしずくが 心に触れて
ほどけた想いが 広がる
名前のつかない この色からまた
少しずつ 明日を塗っていければいい
重ねてきた日々の この装いで
息がつまる夜が 来ても
淡く鮮やかな あの日ひとつで
静かな重さが 軽くなって
優しい あなたは
そのままで 美しく
繊細に 不器用で
静かにずっと 強いんだ