作词 : IGNIS
作曲 : IGNIS
バス停の影 肩をすくめるあなた
吐く息が白く揺れて 笑ってごまかす
ポケットの中 握りしめた手のひら
言葉よりも先に 熱くなる
カフェの窓から 流れる Silent Night
視線が合うたびに 何か言いかけて
好きなんて言えないまま 冬が包んでく
街の灯りが少し滲んで見えた
もしも隣を歩く理由が ただの偶然じゃないなら
それだけで 心があたたかい
信号が変わるたび 並ぶ影が揺れて
あなたの笑顔が 近すぎて息が止まる
「もうすぐクリスマスだね」と 何気なく言う声
聞くだけで胸が痛くなる
聞きたい言葉を 飲み込んでしまう
「誰かいるの?」って 一瞬よぎって
会えない夜を思うだけで この胸が騒ぐの
誰と過ごしても笑っていてほしいけど
本当は私の名前を 誰より先に呼んでほしい
そんな願いを 雪に隠した
週末の街は イルミネーションの波
あなたのいない風景が やけに眩しくて
交差点のベルが鳴るたびに 胸が鳴る
「もしも今 呼んでくれたら」って 空を見上げた
少しだけ背伸びして 大人ぶる私を
誰よりも先に見抜いてほしかった
会えない時間の中で 思い出ばかり増えていく
あなたの声を 探してしまう夜もある
窓の外 白い息が またひとつ消えてく
それでも心はまだ あなたを描いてる
伝えたくて 伝えられなくて ただ時が過ぎてく
夜空に願いをそっと託した
あなたに届かない言葉も この雪に溶けていく
それでも胸の奥で 確かに光ってる
Silent night, my heart still calls your name
The snow keeps falling, gentle and slow
もしこの想いが風になるなら あなたに届くかな
名前を呼ぶ声が 夜を越えていく
あなたが笑っているなら それだけでいいと思えた
でも本当は そばにいたいだけ
Silent night, just whispering your name
The snow keeps falling, soft and low
あの日と同じ道を ひとり歩いている
雪の音だけが 優しく響いてる
あなたを想う気持ちだけが 冬の星座みたいに
そっとこの胸で瞬いてる
Silent night, I still whisper your name
In the falling snow, I'm dreaming slow